めぐるのれん展 デザインコンペ

日本橋の新しいシンボルとなる「のれん」

応募期間 2019 6.5 - 7.5

のれんで日本橋をリデザインしよう

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日本橋の新しいシンボルとなる「のれん」

2019年秋、日本橋に新しいデザインイベント「めぐるのれん展」が誕生します。

多彩なクリエイターたちが制作した日本橋各企業・店舗の暖簾(のれん)を約1ヶ月間展示し、江戸時代の日本橋を描いた絵巻「熈代勝覧(きだいしょうらん)」の賑わいを再現します。暖簾や紋といった歴史や伝統のある表現のアップデートを試みる場として、また、若手デザイナーが日本橋の街づくりに参加できる場として、この展示を恒例イベントにしていきたいと考えています。

この記念すべき第1回めぐるのれん展にあなたも参加しませんか?
歴史と先進性をあわせもつ日本橋の魅力を表現する暖簾をデザインしてください。日本橋に新しい視点をもたらしてくれる作品をお待ちしています。

熈代勝覧

文化2年(1805年)の江戸日本橋を描いた縦43.7cm、横1232.2cmの長大な絵巻。作者は不明。「熈代勝覧」とは、「熈(かがや)ける御代の勝(すぐ)れたる景観」という意味で、日本橋通の屋号や商標が書かれた暖簾が連なる問屋街と、そこを行き交う人物が克明に描かれています。

熈代勝覧(部分)
ベルリン国立アジア美術館
Photo AMF / DNPartcom / © bpk / Museum für Asiatische Kunst, SMB / Jürgen Liepe

参加企業・クリエイター

日本橋のさまざまな企業が自社のアイデンティティを表現したのれんをデザインします。
ゲストクリエイターは暖簾の新しい表現に挑戦します。

審査員

野老朝雄

野老朝雄

美術家

戸田宏一郎

戸田宏一郎

CC

中村新

中村新

中むら

波戸場承龍・耀次

波戸場承龍・耀次

京源

朴正義

朴正義

Bascule

矢後直規

矢後直規

SIX

コンペ合格者には、審査員によるブラッシュアップのアドバイスやのれん制作のサポートをおこないます。

スケジュール

作品公募期間 6/5(水)~7/5(金) 6/5(水)プレイベント 6/8(金)日本橋オリエンイベント 一次審査 ~7/8(月) 最終審査イベント 7/17(水) 制作期間 ~9月中旬 「めぐるのれん展」掲出 9/27(金)~11/4(月)作品公募期間 6/5(水)~7/5(金) 6/5(水)プレイベント 6/8(金)日本橋オリエンイベント 一次審査 ~7/8(月) 最終審査イベント 7/17(水) 制作期間 ~9月中旬 「めぐるのれん展」掲出 9/27(金)~11/4(月)

NIHONBASHI MEGURU FES 2019.9.27 [FRI] 〜 11.20 [WED]

オリンピック開催を控え、注目が集まる東京。その中心地・日本橋において、江戸から変わることのない文化やシンボルに目を向け、新たな時代に向けアップデートしていくことを目指すイベント「NIHONBASHI MEGURU FES」を開催します。めぐるのれん展はこのイベントのメインコンテンツです。
NIHONBASHI MEGURU FES

熈代勝覧(部分)
ベルリン国立アジア美術館
Photo AMF / DNPartcom / © bpk / Museum für Asiatische Kunst, SMB / Jürgen Liepe

NIHONBASHI MEGURU FES サイト

めぐるのれん展プレイベント 2019年6月5日(水)

本コンペの趣旨と日本橋の街を理解していただくためのプレイベントを実施します。
コンペに関するオリエンテーションや審査員によるトークイベント、懇親会を予定しています。

第1部 めぐるのれん展イベント概要説明 /審査員トークセッション「いま『のれん』をデザインすること」

第3部 デザインコンペオリエンテーション「日本橋の街の魅力を表現する暖簾」

日本橋まち歩きツアー

日本橋の街を理解いただきデザインのインスピレーションを持ち帰っていただくための
街歩きツアーを実施します。
日本橋や三井本館などの名所、関連施設をご案内します。
街歩き後はプレイベントの映像をご覧いただき、制作上の質問なども受け付けます。
ツアーは終了しました。
たくさんのご参加ありがとうございました。

募集要項

受付期間
2019年06月05日(水)〜 2019年07月05日 (金)
締切
2019年07月05日(金)
作品提出・応募締め切り24:00まで
合格者
約5名
東京日本橋で開催予定の「めぐるのれん展」での
展示権利
展示期間は2019年9月27日(金)〜11月4日(月)を予定暖簾制作にかかる費用は主催者が負担
参加資格
35歳以下 (学生も可)
プレイベント(6月5日)に参加できる方
参加が難しい場合は後日公式サイトに掲載される動画の内容を確認し、趣旨を理解すること
最終プレゼンテーション(7月17日)に参加できる方プロ・アマチュア不問メディア取材が入るため、氏名・顔写真・作品画像等が公開されることに同意できる方
参加費
無料
募集内容
テーマにそった未発表でオリジナルのデザイン作品【テーマ】
日本橋の新しいシンボルとなる「のれん」
日本橋の街をあなたらしく解釈し、暖簾を用いて自由に表現してください。街の入り口にかかる暖簾として、くぐった先にある日本橋への期待が高まるような表現をお待ちしています。
複数応募不可
提出物
プレゼンテーションシート
日本橋の街をどのように解釈したか、デザインの意図が理解できるもの「A3 サイズ(420mm × 297mm)」のシート 1 枚(1 ページ)で表現し、PDF 形式(最大容量 10MB)のデータにしてご提出ください。指定のフォーマットはありませんが、下記内容は必ず記入してください。他の要素およびレイアウト、カラーなどは自由です。
「作品名」
「コンセプト」
「デザインイメージ」
氏名、所属先等応募者が判別できる情報はプレゼンテーションシートには記入しないことプレゼンテーションシートは 1 枚のみ。複数枚の場合、応募は無効
暖簾のサイズ
暖簾のサイズは、縦 1470mm× 横 2700mm ( このうち上部 70mm は棒を通す部分になる ) を想定してデザインすること
作品掲出場所
中央通り地下歩道(コレド室町テラス前)
著作権の扱い
応募作品の意匠、特許、実用新案、商標、著作権等に関するすべての知的財産は応募者に帰属
印刷物、ホームページ掲載等の広報に関する作品画像使用の権利は主催者が有するものとする
応募方法
「作品応募フォーム」より応募
応募・選考プロセス
1 ) プレイベント(6月5日)への参加
参加が難しい場合は、後日公式サイトにて掲載される動画の内容を確認し、趣旨を理解すること

2 ) 作品応募
3 ) 書類選考 → 15名
4 ) 審査員へ最終プレゼンテーション(7月17日)による
最終選考 → 5名
結果発表
2019年7月9日 (予定)、合格者のみにメールにて連絡
主催
nihonbashi β project、名橋「日本橋」保存会、 (一社) 日本橋室町エリアマネジメント、日本橋文化交流フェスティバル実行委員会
問合わせ先
info@nihonbashi-beta.jpQ&Aリストをご覧いただき、お探しの情報が見つからない場合、問題が解決しない場合には、メールからお問い合わせください。作品の応募については「作品応募フォーム」をご利用ください。
直接メールでの受付できませんのでご注意ください。
件名は「デザインコンペ」からはじめること
応募上の注意事項個人情報の扱い

応募受付を終了しました。
たくさんのご応募ありがとうございました。

nihonbashiβとは

若手クリエイターと日本橋をつなぎ、日本橋の未来をつくる共創プロジェクト「nihonbashi β」。

日本橋は今でも道路元標がある日本の道路の起点であり、ヒト・モノ・コトが行き交うはじまりの場として賑わってきました。

この歴史ある交流の街と未来志向のクリエイターをつなぐ、新たなはじまりの場として「nihonbashi β」は始動します。「β」の文字には、前例のないチャレンジを歓迎する開かれた街でありたいという思いと、この日本橋から世界に羽ばたくクリエイターを生み出したいという希望を込めています。

日本橋の店舗・企業・人と一緒に、全く新しい発想で未来の日本橋の体験づくりに挑む、若手クリエイターの参加をお待ちしています。

※nihonbashiβの情報発信はWEBメディア「Collaboration Magazine Bridgine」に2019年2月より移行しております。
今後の活動は「Bridgine」より配信いたします。

nihonbashi β 2018の取組みはこちら

Collaboration Magazine Bridgine

交流の街日本橋を舞台にした
チャレンジやコラボレーションを
伝えるメディア

未来のビジョンを描く日本橋の人にフォーカスし、その背景にあるストーリーや想い、アイディアを伝えるメディアが「Collaboration Magazine Bridgine」です。

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